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【おっぱい百話】授乳と仕事

【おっぱい百話】授乳と仕事

ちょっと前、1月23日のメルマガでお話ししたおっぱいのシンポジウムの続きです。
以前働き方のシンポジウムでご一緒した、元朝日新聞記者の大学教授・竹信三恵子さんが
おっぱいをテーマに語ってくださったのは、とても嬉しかったのです。

講演の最初に話されたのは、
「母乳の効用は今や日本社会に定着し、母親の子育ての重要性がかつてなく喧伝されているように見える。
一方で、企業での「女性活躍」もここ数年、政府の主要な政策とされ始めているが、
ここでは育休や育児時間に注目が集まりつつも、「生産性の向上」が主要な目標に掲げられている。
これまで、公的な場から家事・育児を蔑視・排除していく「家事労働ハラスメント」が横行してきたん本社会で
女性たちは、子育て(母乳尊重文化)と女性活躍(母乳排除文化)の間で引き裂かれようとしている」
ということでした。

その通り!と、膝を打つ思いでした。
女性たちは、出産後は、我が子に授乳することを求められ
仕事に復帰したとたんに、授乳を手放すことを求められています。

これは出産後は、子育てに専念することを知らず知らず求められ、
仕事復帰後は、子育てを手放すことを知らず知らず求められている
そんなことの象徴に思えます。

家庭にいて家事をしていようが、
職場にいて仕事をしていようが、
どちらも仕事であり、子育てや生活と並行することは当たり前にできるはずです(本来)。

子連れ出勤を続けてきているモーハウスの事例を紹介するとき
「子育てしながら家事ができるなら、子育てしながら仕事だってできるはず」
ということをよくお話しています。

モーハウスでは、職場でも授乳を当たり前のようにしていて
(外部の方や男性がいても。そのための胸が見えない授乳服なので)
ここでは、女性は引き裂かれていません。

でも、私もモーハウスを始める前は、
竹信さんがお話されたように、働く=母乳排除だと思っていました。

そして、モーハウスを始めてから、助産師や医師など専門家の方々は
実は働いていても授乳を止めていない人が多い、と知って、
「えーーっ、それ私たちにも教えてほしかった!」と思いました。
つまり、女性が引き裂かれない答があるということを教えてほしかったんですね。

引き裂かれない答は、ちゃんと存在する、と、一人でも多くの女性が気づくこと。
それは、女性の子育てや仕事をめぐる、矛盾感や葛藤(板挟み感)を消し去る
きっかけになるのでは、と思います。

仕事の場でも母乳が排除されないという選択肢を
母親自身にも、職場の方々にも、知ってもらえますように!

 
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