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【おっぱい百話】 災害をきっかけに気が付いた3つのこと

今回、避難所に授乳服をお送りする活動を、

たまたま、新聞やテレビなど、いくつかのメディアにご紹介いただきました。

取材を受けるたび、なぜ被災地に授乳服なのか、ということを質問されて
改めて気が付かされたことが3つあります。

ひとつは、声を挙げられない人たち(ここでは母乳育児中のお母さん)を
気が付く人が助けていこう、ということ。

食べ物、水、粉ミルクの不足などは、当然ながら優先されますし

足りなければ、支援の依頼もしやすいものです。

しかし、プライバシーの問題のような、QOLに関わることは、特に当事者は

声をあげづらいもの。

今回は、授乳ということで支援をしていますが、他にもこうした隠れた

問題はたくさんあるはずです。

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ふたつめは、母乳育児は防災活動であること。


母親がいれば与えることができる母乳はある意味非常食です。
また一人の母親が、避難所で母乳を継続できれば
貴重な水や粉ミルクは他の赤ちゃんにまわすことができます。

3つめは、子連れのお出かけ自体が防災になるかもしれない、ということ。


公共の場に子連れで出るのは、最初は勇気がいるものですが、
非常時に備えて抱っこひもや授乳グッズを備蓄するよりは、
普段からそれらを使っている方が備えになるのではと、ある方に言われました。


このことは、孤独な子育てに悩む女性たちが、社会とつながることで楽になる
一つのきっかけになるかもしれません。

 
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