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〔世界のおっぱいから〕韓国出産/母乳育児レポート#1
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授乳時の身体負担における 授乳服の有効性に関する研究

福岡で開かれた、母性衛生学会で、研究発表をしてきました。

被服機能研究を得意とする文化学園大学の
佐藤真理子先生との共同研究。
以前、被服の方繊維製品消費科学会でも発表したのですが
今回は、母性衛生学会用にまとめた発表です。

実は私は、モーハウスを始める以前の学生時代、
そもそもは被服機能の研究をしていました。
でもそこから離れること数十年。
まさか今になってこうした研究に関わることになるとは。
不思議なものです。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

スタッフはブースも出していました。いらしていただいた先生方と

さて、私が授乳服を作り始めたのは、電車内で子どもに泣かれ
やむを得ず胸をはだけて授乳したのがきっかけ。
だから、授乳服は、外で授乳するための服、という意識が最初はありました。

実際に、外で授乳ができる=社会の中で育児ができる、ということ。
これは今でも大切なコンセプトです。

でも、母乳のことを勉強したり体験していくにつれ、
授乳服の役割は、それだけじゃないのでは、
と思うようになりました。

授乳って、一日に何回、ではないのです。
何度も何度も、数えたりすることなく、無意識で与えられるようなもの。
つまり生活そのものなのだから、家の中でも体に負担をかけず授乳できた方がいいのでは。
家の中での授乳も支えられるのが授乳服の役割では、と思うようになったのです。

そして、実際に授乳服を着ると楽だよね、というのは
私も、研究をした先生も、実感としてありました。
そこで、エビデンスがあるのかを調べてみようという試みです。

結果が出てみると、授乳に要する時間、肌の露出面積、
官能検査(授乳している人の感覚)、背中の筋肉の負担、重心動揺など
すべての項目ではっきり差が出ていました。

たくさんの助産師さんや大学の先生が見てくださいましたが
こんなに差が出るのね、と驚かれていました。

現地では、出産ジャーナリストの河合蘭さんが特別講演にいらしていたので、久々にゆっくりご一緒したのですが、
彼女からはこんな感想もいただきました。

「ひとが無意識に受け取っている感覚が授乳そのものに対する肯定感を形成するとか、そういうことはとても大きいと思いますね。」
とても、すとん、と落ちる言葉でした。

 
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