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〔世界のおっぱいから〕韓国出産/母乳育児レポート#1
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青葉室長 研究レポート#3こどもにおもちゃは必要か?

第3話 こどもにおもちゃは必要か?




母乳育児のイベントでのことです。


おっぱいとオムツ以外こどもを育てるのに必要な物など無い、玩具なんかいらない。という老婦人の発言に思わず苦笑してしまいました。


この老婦人の考えは狭いです。遠い昔に子育てしたので、きっと忘れてしまったのでしょう。


こどもにおもちゃは必要です。


有り余るほどモノがあふれる世の中ですから何でも買い与えれば良いというものではありません。


ボードゲームにせよカードゲームにせよ大人と遊べるおもちゃは大切です。こどもは親と遊ぶことを楽しみにしていて、けっして電子ゲームに遊んでもらいたいわけではありません。


カルタだろうが積み木だろうがトランプだろうが、あまつさえ、しりとりのような道具を使わないものでさえよろこんで乗ってきます。


そういう意味ではこどもが一人で没頭する電子ゲームは好きではありません。


電子ゲームを預けておけば、こどもはおとなしい...なんてのはダメです。面倒でも相手をしてあげなくっちゃ、です。




こどもはおもちゃがほしいのではなく、それを介して親と遊んでほしいものです。紙とエンピツで迷路を書いても、しりとりでもこどもは一緒に遊んであげれば満足します。


前出のご婦人も一緒に遊ぶことなんて当たり前と思っての発言なのでしょうが現代はそれをあえて言わないとわからない時代です。日々の診療でこどもと親の関係を見るにつけ思うことは、どのように子どもと、そして親自身とを育てるかがいかに難しいかです。




こども自身に治療の是非を問えば、痛いことは嫌だというのが当たり前です。そこを頑張らせるのが親だと僕は思っています。


親にその意向があっても、こどもにうまく伝えられないようであれば我々が協力します。それが仕事ですから。


しかし親自身が煮え切らない態度では、その治療がこの子のためになるだろうと思っても我々も二の足を踏んでしまいます。


こどもに"どおする〜"とか、歯医者に"それは痛いんじゃないですか"などと聞く親がいるんですが、そりゃ治療は痛いですよ。


"痛いです"と言えば治療させないんですか? 


そんな親の態度を見てこどもは不安になります。


世界で一番大好きなママがおびえている!


治療はそんなに痛いんだ〜とこどもは思ってしまいます。


こどもに治療の是非を問うのは、一見こどもの意見を尊重するようでいて、実は親が腹をくくらず、しっかりしていないからです。


歯科治療は痛い、怖い。


それはわかります。


でも、自分は兎も角、こどもにそれを植え付けてはいけません。こどもがいらぬ恐怖におびえ大人になり、ゆくゆくは歯医者が怖くて、歯医者に行けない大人に育つと結局その子が将来損をします。


まわりばかりをお膳立てしておいて、こども自身にはなにもしないという親がいます。自分の子なのだから考え方、頑張り方、あまつさえ逃げ方までも自分色に染めてもかまわないと僕は思います。


"ほら、おめのためだ。頑張ってこい!"と投げ出して、そして頑張って帰ってきたら、その時は最上級の愛情でめんこいめんこいしてやってください。


僕ががんばったら大好きなママがにこにこしてくれた。だけでこどもは満足する時期があるんです。


ちょっと大きくなると、頑張ったから、やれハッピーセットを買ってくれだの言うんですが...ま、それはそれでいいんでしょうが。


おもちゃを通していろいろなことをこどもは学んでいきます。勝てなくて悔しくてゲームボードをひっくり返す事も、小さいうちだから、おもちゃだから、親とだから許されることです。


こどもと対峙するとき親子の間におもちゃがあるのは何よりも楽しいことです。こどもと遊ぶことは親のほうも大変な時間と体力を必要としますが、可愛い我が子を育てることに労を惜しんではいけません。


けっしてゲームソフトにこどもを育ててもらってはいけません。子育てでわが子を自分色に染め上げたってかまわないんです。わが子ですもの。


 


 

 
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