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〔世界のおっぱいから〕韓国出産/母乳育児レポート#1
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青葉室長 研究レポート#1 おっぱいはいつまで?

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第1話


おっぱいはいつまでいいの?歯医者さん?


こどもの心を育むのが難しい時代です。親子間の殺人事件のニュースや、ひきこもり不登校などの話を聞きくにつけ、こどもにかかわる医療者として心を痛めています。


この、こどもの心を育む、母性が育つという点で母乳育児は優れている育児方法のひとつです。もちろんいろいろな要因で母乳育児を断念せざるをえないお母さんもいますので、すべての方に強いるというわけではありません。




しかし少なくとも母乳育児を望んでいるお母さんに対して歯医者は"むし歯になるから断乳を薦める。"のではなく"自然卒乳するまでのむし歯をふくめた口の健康を、治療はもちろんのこと管理・予防し、最終的な目標として健康な永久歯と健康な心を創り上げる。"ための支援をしていただきたい。


つまり乳歯のむし歯は治療してやりすごし健康な永久歯を導いてやればいいだけのことです。それは永い永い年月を耐え忍んで初めて手にする健康です。けっして12年先の健康ではありません。




だいいち"どの瞬間でもベストを尽くせ!"というのでは生活に疲弊してしまいます。口腔のプロであるならばこそ子育てのさじ加減をお母さんとともに考えて支援しましょう。それは一方的に押し付けるだけの指導ではいけません。


歯医者は母子の心を育むことに協力してください。


時代は、母の判断だけでは立ちゆかないところまで来ているのです。この妊娠中から卒乳に至るまでの母子の口腔に関しての歯の育児書『おっぱいっ子とお母さんの歯の健康』は


http://www.wam.go.jp/Densi/kikin/eJoseiLib/seikabutsu/2008/20080303022_01_01.pdf


  http://www.wam.go.jp/Densi/kikin/eJoseiLib/seikabutsu/2008/20080303022_01_02.pdf


からダウンロードできます。


 


ユニセフでも2歳までは母乳で育てることを提唱していますが、1歳をすぎると母乳だけでなく離乳食やら普通食を当然のように食べています。


むし歯になってしまう子もいますが、それを母乳が犯人だとは思わないでいただきたい。母乳育児を永く続けてむし歯の問題に悩まされることなく円満に自然卒乳にいたる母子もいます。




今、歯科界が支援すべきはむし歯になってしまった母子です。小児歯科医としてはっきり申し上げますが乳歯のむし歯よりこどもの心と母性を育むほうがよっぽど大切です。そのこどもの心と体の健康までを考えてのうえでの歯科的な支援をしてください。


歯科領域でも母乳育児が健康な咬合の構築に良いというエビデンスが出始めています。母乳育児のその先にある健全な咬合と鼻呼吸の獲得に重きを置いてください。


小児歯医者がただ単に乳歯のむし歯のことだけの我を通そうと言い張っていてはいつまでたっても医科とは肩を並べられません。


それではいつまでたっても歯科が医療とは認められないということです。"こども"を育てることに腐心してください。


青葉達夫歯科母乳研究室長 プロフィールはこちら

 
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